2007年02月21日
スノーピーク ギガパワーツーバーナー 液出し
アイアングリルテーブルとの組み合わせで、悩んだのがこのスノーピークの「ギガパワーツーバーナー液出し」。
アイアングリルテーブルにセットできる以外にも、付属のスタンドで自立させたり、マルチスタンドにもセットできます。
このツーバーナーはスノーピークから2005年に「液出し」という燃焼システムで発売されました。
従来のカートリッジを正立で装着するスタンダードタイプのツーバーナーは、使用時間の経過とともにカートリッジが冷やされてガスの供給パワーも衰え燃焼力も徐々に落ちていきます。
それが弱点といえば弱点で、とくに外気温が低い場合に影響を受けます。
この問題を解決するためにカートリッジを逆さまに倒立させて、液化ガスを液体のまま直接フューエルホースを通し燃焼させるシステムが開発されたのです。
この「液出し」は、カートリッジの温度変化がなく最後まで安定した燃焼継続させることができる燃焼システムなのです。
シンプルで美しいボディは、アルミとステンレス素材を採用しています。
オートイグナイタが付いているので簡単に着火できます。
イグナイタの内側は、片手でつかめる形状になっているので持ち運びもできます。
カバーをロックしているバネの部分。
カバーを外すには、このバネを押し込みます。
するとこのようにカバーが外れます。
このカバーはウインドスクリーン(風防)として、背面に立てる役割があります。
カバーを外した状態。
ゴトク上面に2本のスタンドが収納されています。
スタンドは内側にテンションが掛かった状態で収納されているので、外側に開くようにしながら取り出します。
左右2枚のゴトクは180度回転させることによって、高さを高い位置に調節することができます。
専用鉄板(グリルプレート黒皮鉄板GR-006)を使用する場合は、必ず高い位置にセットします。
輻射熱や不完全燃焼を防ぐためです。
本体左右の穴に少し開きながらスタンドを差込ます。
バーナーヘッドの形状は全体を凹型にしてガスの噴出孔を内側に設けて底面積が小さいクッカーから大型クッカーまで効率良く炎を当てるように設計されています。
バーナーヘッドは中央のネジを外すと、分解でき掃除することができます。
吹きこぼれなどにより、目詰まりした場合に掃除します。
床面は汚れを簡単に拭き取ることができる、フッ素加工が施されています。
ガスカートリッジのセットは、フューエルホースをフックから外しガス接続部にガスカートリッジを時計方向に締め込みます。
ロックバーを下方に下ろすとロックアームが開きます。
右がロックアームが開いた状態で、左が閉じた状態です。
ロックアームにガスカートリッジ底面を軽く押し当てて、ロックバーを下げるとロックします。
これで本体に逆さまに倒立させて装着完了です。
ガスカートリッジは「液出し」専用になっているので必ず専用を使用します。
燃焼時間は、カタログによると2時間9分となっています。
極小トロ火から最高3000kcal/hの火力は、季節による外気温に左右されない優秀なバーナーです。
収納ケースはこのツーバーナー専用には用意されていないのですが、アイアングリルテーブル・ストーブフレームケース(W)収納ケースが使用できます。
いままでの燃焼システムの弱点を解決したスノーピークの「液出し」は、ガスを最後まで使い切る理想のツーバーナーです。
この優秀なツーバーナー、我が家のアウトドア道具の一つとして活躍してもらいます。
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アイアングリルテーブルにセットできる以外にも、付属のスタンドで自立させたり、マルチスタンドにもセットできます。
このツーバーナーはスノーピークから2005年に「液出し」という燃焼システムで発売されました。
従来のカートリッジを正立で装着するスタンダードタイプのツーバーナーは、使用時間の経過とともにカートリッジが冷やされてガスの供給パワーも衰え燃焼力も徐々に落ちていきます。
それが弱点といえば弱点で、とくに外気温が低い場合に影響を受けます。
この問題を解決するためにカートリッジを逆さまに倒立させて、液化ガスを液体のまま直接フューエルホースを通し燃焼させるシステムが開発されたのです。
この「液出し」は、カートリッジの温度変化がなく最後まで安定した燃焼継続させることができる燃焼システムなのです。
シンプルで美しいボディは、アルミとステンレス素材を採用しています。
オートイグナイタが付いているので簡単に着火できます。
イグナイタの内側は、片手でつかめる形状になっているので持ち運びもできます。
カバーをロックしているバネの部分。
カバーを外すには、このバネを押し込みます。
するとこのようにカバーが外れます。
このカバーはウインドスクリーン(風防)として、背面に立てる役割があります。
カバーを外した状態。
ゴトク上面に2本のスタンドが収納されています。
スタンドは内側にテンションが掛かった状態で収納されているので、外側に開くようにしながら取り出します。
左右2枚のゴトクは180度回転させることによって、高さを高い位置に調節することができます。
専用鉄板(グリルプレート黒皮鉄板GR-006)を使用する場合は、必ず高い位置にセットします。
輻射熱や不完全燃焼を防ぐためです。
本体左右の穴に少し開きながらスタンドを差込ます。
バーナーヘッドの形状は全体を凹型にしてガスの噴出孔を内側に設けて底面積が小さいクッカーから大型クッカーまで効率良く炎を当てるように設計されています。
バーナーヘッドは中央のネジを外すと、分解でき掃除することができます。
吹きこぼれなどにより、目詰まりした場合に掃除します。
床面は汚れを簡単に拭き取ることができる、フッ素加工が施されています。
ガスカートリッジのセットは、フューエルホースをフックから外しガス接続部にガスカートリッジを時計方向に締め込みます。
ロックバーを下方に下ろすとロックアームが開きます。
右がロックアームが開いた状態で、左が閉じた状態です。
ロックアームにガスカートリッジ底面を軽く押し当てて、ロックバーを下げるとロックします。
これで本体に逆さまに倒立させて装着完了です。
ガスカートリッジは「液出し」専用になっているので必ず専用を使用します。
燃焼時間は、カタログによると2時間9分となっています。
極小トロ火から最高3000kcal/hの火力は、季節による外気温に左右されない優秀なバーナーです。
収納ケースはこのツーバーナー専用には用意されていないのですが、アイアングリルテーブル・ストーブフレームケース(W)収納ケースが使用できます。
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Posted by natuler at 06:25│Comments(0)
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