貝寄せの風が吹く、増穂浦ビーチ

natuler

2007年08月05日 18:27

能登島 家族旅行村Weランド・キャンプの3日目。


キャンプ場のチェックアウトを済ませ、今日は増穂浦海岸を目指します。

そして、今日も天気は曇り。

晴れオトコが2人もいるのに、ツイテいない。

雨が降っていないだけでもOKとします。




このツインブリッジを渡れば、奥能登です。

能登島で過した楽しい時間も、アっという間に過ぎてしまいました。




途中、道の駅に寄ります。

道の駅はドライバーにとって、休息を取るのに便利な存在です。

ホントに、助かります。




増穂浦海岸に到着。

地図はこちら

WEランドから、約1時間ほどのドライブです。

増穂浦海岸は、「日本の水浴場55選」にも選ばれたことでも有名です。

また、鎌倉の由比ヶ浜、紀伊の和歌浦と並ぶ日本小貝三大名所の一つにもなっていて、打ち寄せられる貝の多いことでも有名です。


日本海とは思えないほど、景観が綺麗です。




左側の海岸線の風景。

こちらに行けば、能登二見とも呼ばれている美しい二つの岩、「機具岩(はたごいわ)」があります。




もうひとつ有名なのが、サンセットヒルイン増穂です。

460mの長さを持つ「世界一長いベンチ」があり、海のリゾート地としては能登一番の絶景なんだそうです。

ギネスにも登録されており、1346人が一度に座った記録もあるとか。




このベンチに座りながら、夕暮れを見るのがオススメのようです。

時間が許せばこのベンチに座り、海をずっと眺めていたい気分です。


ふと、

いつか、息子も恋人を連れてこの景色を見に来るのだろうか。。。

と余計なことを考えてしまいます。(笑)




天候に恵まれていれば、この海の蒼さは全然違うものになっていたかもしれません。




細かい砂が、美しい。

まるで南の島のビーチのようです。

これが日本海なのか、と思わせます。




サクラ貝とほかの貝を比べてみました。

真ん中の3つの貝殻は、本当に綺麗な桜色をした貝殻です。



自然が創った、素晴らしい海岸線。

「また、訪れたい」と思わせる美しい夏のビーチです。


家族に、この素晴らしい景色を見せてあげることができ、楽しい夏の思い出が残せたと思います。

そして、この増穂浦海岸を後にし、帰路に着いたのでした。



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