今年の夏も暑かった・・・
毎年、暑くなっていくような気がしてならない・・・
こんな暑さの中でも、ギンギンに冷えた飲み物を飲めたらサイコーです。
猛暑でも、ギンギンに冷えて保存できる
最強のクーラーボックスなら、フィッシングクーラーがいいと思い、
前回は、こんなクーラーボックスを購入して、重宝しています。
ダイワ(Daiwa) ライトトランクII VS 3000RJ
そして、今回は、
飲み物専用のクーラーボックスとして、選んだのがコレ
DAIWA ZSSー2100X
ダイワのプロバイザーは、磯釣りなどのハードな環境でも耐えられる頑丈な造りと、バッカンや板氷、ペットボトルなどを効率よく収納できるサイズ。
真空パネルは、発泡スチロールや発泡ウレタンと併用される板状の断熱材。
アルミのパックにウレタンやガラスウール等の芯材を入れ、空気を吸引して真空状態にしたもの。
ZSSでは、上下と側面の全外周、計6面に使用しています。
プロバイザーZSSに使用されている真空パネル。
側面と底面を切れ目無く5面一体型とすることで、トップレベルの保冷力を維持。
この真空パネルは非常に優秀な断熱材で、
同条件での熱伝導率(数値が低いほど高性能)は、発泡スチロールを1とすれば、
発泡ウレタンが1/2、
真空パネルは1/10
という圧倒的な性能の違いがあります。
釣り用のボックス形クーラーにおいては、ダイワが24年ほど前に初めて採用した断熱材です。
前回購入したライトトランクも、同じ6面真空パネル、HPウレタン採用の最強クーラーボックスです。
弱点と言えば、
製造コストが高く、発泡ウレタンと併用すると重量がさらにアップすることです。
フタには、魚投入口がついています。
クーラーの性能はもちろんですが、使用方法によっても低温を保てる時間は変化します。
最も影響を及ぼすのが、フタの開閉頻度。
小物なら、この魚投入口で出し入れすれば、低温の状態が長続きします。
側面に設けられた排水口。
水栓は手を濡らすことなく、簡単に、開け閉めができます。
クーラーボックス内部の排水口。
大型のハンドル。
直立の位置で固定が可能。
肩から提げるのに便利な、ショルダーベルトも付属。
ワンプッシュで開けられるフタ。
フタは、簡単に取り外しが可能。
プロバイザーが高性能であることの証のひとつは、フタのパッキン。
クーラー本来の目的である、「低温を保つ」という意味では、妥協できない重要な部品です。
どんなに性能のよい断熱材を使っていても、フタと本体の隙間から冷気が逃げてしまうようでは、高い保冷力は得られません。
プロバイザーでは、本体に密着する弾力性の高いゴム系の素材を採用しています。
パッキンゴムが劣化した場合は、メーカーで交換修理ができます。
ふんばるマンと呼ばれる、大型のゴムが底についています。
■世界でもトップレベルの性能を誇るダイワのクーラーボックス
釣り用に開発されたダイワのクーラーボックスは、他の製品に比べて圧倒的に高い保冷力を誇っています。
臓器や血液などを運搬する医療の世界にも使用されている程の高性能です。
ダイワのフィッシングクーラーの最高峰モデルは、世界でもトップレベルの保冷力を持っています。
そう考えると、
ハイグレードのクーラーを所有することが、今まで以上に誇らしく思えてきます。
「キャンプで使うクーラーは、魚を入れるわけじゃないから
安価な物でも十分」
という考え方もあるかもしれませんが、
氷を補充することができないアウトドアこそ、
その性能の差がより大きく表れると思うのです。
ダイワ(Daiwa) プロバイザー ZSS-2100X
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「アウトドア道具物欲のままに」は いまどこ?
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