CAMELBAK(キャメルバック) キャメルバックボトル
ハイドレーションシステムを生み出し、現在もリードするキャメルバックが開発したウォーターボトル
CAMELBAK(キャメルバック)はハイドレーション・システムを生み出したメーカーです。
背中に背負うハイドレーションシステムは、手を使うことなく(ハンズフリー)、ハイドレーション(積極補水)可能なので、あらゆるスポーツで重要な位置を占めてきています。
また、米海軍特殊部隊シールズをはじめ、各国の特殊部隊の兵士たちにも愛用されています。
※ハイドレーション・システムとは、いかなる過酷な状況にもかかわらず、水の補給ができる装備システムのことです。
CAMELBAK(キャメルバック)とは「ラクダの背中」という意味で、このシステムからその名前が考えられたのだと想像します。
キャメルバックボトルは、このシステムの元祖ともいえるキャメルバックの初のボトルバージョンです。
ボディは、ポリカーボネイトを採用しています。
この素材は、洗いやすくて臭いが付きにくく、熱いものでも大丈夫。
冷たいものを入れても結露しにくい強靭なボトルです。
飲み口は独自開発された格納式で、「ビッグバイトバルブ」と呼ばれ、歯で噛むと口が開く仕組みになっています。
つまり、噛む力で簡単に飲む量をコントロールできるのです。
振り回しても漏れる事がなく、使わない時は倒しておける優れもので、素材は医療用シリコンをベースに作られているそうです。
医療用シリコンは人工心臓の弁に使われる素材で、耐久性も高く、雑菌の繁殖を防いだりなど目に見えないところの配慮もされています。
酷使してヘタってもこれだけを簡単に交換できようになっています。
持ち運び時にはハンドルと一体化するので、邪魔にならず、片手で操作が可能です。
中に仕込まれたストローで、ボトルを傾けなくても飲むことができます。
つまり、サイドポケットなどにこのボトルを入れておけば、サッと取り出して目をそらすこと無く、歩きながら飲むことができるのです。
このキャップは口径は63mmで、ナルゲンの1リットルボトルと同じ口径です。
喉が渇いたと感じたときには体重の1%(体重68kgの人であれば3カップ)の水分を失っている恐れがあるそうです。
運動中にも汗に見合った水分を、積極的に補給しましょう。
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