フォルノ・ウーノで作るローストポーク

natuler

2009年09月06日 17:13


4mmという極厚のステンレス鍋、「フォルノ・ウーノ ピアット」。

フタは、フライパンを兼ねていますが、その形状はダッチオーブンを連想させます。

ダッチオーブンと言えば、焼けた炭を乗せてオーブン料理(天火料理)ができます。

そう、
ダッチオーブンのように、オーブン料理(天火料理)を作ろうと思いました。
この鍋の特徴のひとつ、オーブン料理ができるということで、オーブン料理に挑戦です。


「フォルノ・ウーノ ピアット」で作る料理は、きっと美味しく仕上がるに間違いありません。
どうせなら、豪快な料理を作ってみようと思います。

豪快な料理、ワイルドな料理、といえばローストポーク。
(本人は勝手に、そう思っている 笑)

失敗の少ない、そして、素材の旨味そのものを味わえる料理のひとつです。
揃える材料も少ないし、手間がかからず簡単に調理できるメニューです。



■ローストポークの作り方

それでは、ローストポークの作り方、簡単に説明していきますね。


用意する材料は、

豚肩ロース肉: 約600g
塩: 適宜
コショウ: 適宜
果汁100%のリンゴジュース
オリーブオイル 少々

そのほかに、ジップロックなどの密封できるビニール袋があれば、便利です。


豚肩ロース肉に、塩、コショウをすり込みます。
この作業は、丁寧に全体にすり込みます。



肉をジップロックのジッパー付きビニール袋にいれて、リンゴジュースを加えます。
出来るだけ空気を抜いて密封します。
(真空パックみないなイメージで)

外側から全体を、よ~く揉んでから、冷蔵庫で一晩寝かせます。



オリーブオイルをひいた「フォルノ・ウーノ ピアット」に肉をいれます。
表面に焼き目をつけます。

600g肉の大きさと、鍋の大きさがマッチしています。
これ以上の大きさの肉になると、8インチや10インチのダッチオーブンを選択したほうがよいです。



全体に焼き目をつけます。

この作業は、あくまでも、すべての表面に焼き目をつけるだけです。
リンゴジュースの糖分で焦げやすいので注意が必要です。

おいしそうな匂いと、焦げ目がついてきたら、とりあえずストップです。


「フォルノ・ウーノ ピアット」に付属の、焦げ付き防止網を敷き、肉を載せます。



フタをして、焼けた炭を載せます。

上下の炭の加熱で、オーブン状態にします。
まさに、窯焼きの塊肉の味わいが期待できます。



約30分後、フタをあけて、肉の中身の温度を確認します。

画像のように、料理用温度計があれば、便利です。
中まで火が通っているか、一目両全です。

温度計がない場合は、一番肉の厚みがあるところに、竹串を中まで刺し、5秒経ってから抜いて、下唇に当てて、熱ければ大丈夫です。
また、刺した穴から出る肉汁が透明ならば、OKです。

冷たければ、さらに加熱します。



これで、完成です。

しっかり、焦げ目がつき、いい感じです。



焼き上がりを直ぐに切ると、肉汁が流れ出してしまうので、鍋から取り出して20分ほど休ませて切ります。

高温で、短時間で焼き上げるので、表面はカリッと、中身はジューシーな仕上がりです。
肉汁が逃げずに塊りに残っているので、旨味が違います。

ワサビ醤油でお酒の肴に、またはパンにレタスと挟んでも、
おいしいローストポークです。

この料理は好評で、
あっという間に食べられてしまい、気がつくと、2切れしか食べていなかった、という人気ぶりです。(笑)

それが、うれしいのですけどね。


あなたも、
「フォルノ・ウーノ」で男の料理、ローストポークにチャレンジしてみませんか?

簡単なので、きっと失敗がなく、肉の旨味を味わえると思います。




★他の人気アウトドア情報は、こちらのランキングでチェック↓

人気blogランキング













こだわりの料理、ローストポーク作りに、便利なアイテム


イベリコ豚 ローストポーク



果汁100%リンゴジュース



塩 ぬちまーす



ブラックペッパー



フォルノ・ウーノ



焚き火台



チャコスタ



トング



ジップロック イージージッパー



着火材



備長炭



料理用 デジタル温度計



火消しつぼ






あなたにおススメの記事
関連記事