2005年10月21日
PRIMUS(プリムス) マルチフューエルEX
私がフィールドで使っているシングルストーブのひとつを紹介します。
ガス、ガソリン、ケロシン(灯油)が使用できるマルチフューエル・システムの分離型ストーブ。
PRIMUS(プリムス) マルチフューエルEXです。
ガスと液体燃料での燃焼は、単に燃料をかえるだけの構造になっています。
(ケロシン使用の場合はジェットニップルを取り替えて使用します。)
燃料にガソリンを使用する場合の点火方法を紹介します。
燃料にガソリンを使用する場合は、ジェットニップルが0.35(35の刻印があるもの)が取り付けてあることを確認します。
出荷時には0.35が取り付けてありますので交換する必要はないと思います。
【1】 燃料ボトルにガソリンを入れます。注入量はボトルの2/3を超えない程度にしてください。
ボトルに燃料を入れすぎますと、空気層が少なくなって圧力がかからなくなり充分な火力が得られないためです。
【2】 燃料ポンプを燃料ボトルに取り付け、しっかりとねじ込みます。
【3】 締め付けが緩いと液漏れや引火の危険性があるので充分注意してください。
【4】 器具栓をポンプ接合部にしっかりとねじ込みます。
【5】 ポンプノブを10~20回ぐらいポンピングします。
【6】ポンプキャップに表示してある「ON」の文字が上向きの状態にして、地面に水平に置いてください。
【8】 器具栓つまみを少し開(プラス方向)きますと、ジェットニップルから出たガソリンがバーナートップにあたり、下に落ち、ヒートパッドに染み込みます。
ヒートパッド全体にガソリンが染み込んだら、一度器具栓つまみを閉(マイナス方向)じてください。
【9】 ヒートパッドに点火し、予熱を行います。
ヒートパッドに染み込んだガソリンが燃え出したら、約1分間燃焼させ器具を暖めます。
この時、顔や体を器具の上に近づけないでください。大きな炎が上がるので危険です。
【10】 予熱により器具が充分暖まったら、ゆっくりと器具栓つまみを開(プラス方向)いてください。
【11】 炎が安定するまで、しばらく弱火で燃焼させます。
赤い炎が、青いきれいな炎に変わり、火力が安定したら器具栓つまみを調整して、お好みの火力で使用します。
燃焼不良の原因に空気不足の場合があります。
連続使用や火力が落ちてきた場合は、ポンピングしてください。
消化はまたは燃料切れのときは、ポンプキャップに表示してある「OFF」の文字が上向きになるように、180°回転してください。
ジェットニップルから出る燃料と、加圧した空気がなくなったら、器具栓つまみを閉(マイナス方向)に回し、完全に閉じてください。
ケロシン(灯油)の場合も同じです。
下の画像にあるセットで食事やコーヒーをフィールドで楽しんでいます。
EPIのクッカーは、以前発売されていた取ってが熱くならないものを使っています。
燃料ボトルは、きれいなブルーに惹かれて購入したものです。
燃料を選ばないストーブPRIMUS(プリムス) マルチフューエルEXは、燃料の入手状況に左右されない、オススメできるストーブです!
この器具には、燃料ボトルが付属されていないので注意してください。
ガソリンを使用する場合は別途購入が必要です。
イワタニプリムスが推奨しているボトルはスペインの「LAKEN」社の燃料ボトルを用意しているそうです。
LAKEN(ラーケン) フューエル燃料ボトル 0.6L
●スクリュー式キャップ
●材質:アルミニウム
●燃料容量:約510mlまで
LAKEN(ラーケン) フューエル燃料ボトル 1.0L
●スクリュー式キャップ
●材質:アルミニウム
●燃料容量:約850mlまで
ガス、ガソリン、ケロシン(灯油)が使用できるマルチフューエル・システムの分離型ストーブ。
PRIMUS(プリムス) マルチフューエルEXです。
ガスと液体燃料での燃焼は、単に燃料をかえるだけの構造になっています。
(ケロシン使用の場合はジェットニップルを取り替えて使用します。)
燃料にガソリンを使用する場合の点火方法を紹介します。
燃料にガソリンを使用する場合は、ジェットニップルが0.35(35の刻印があるもの)が取り付けてあることを確認します。
出荷時には0.35が取り付けてありますので交換する必要はないと思います。
【1】 燃料ボトルにガソリンを入れます。注入量はボトルの2/3を超えない程度にしてください。
ボトルに燃料を入れすぎますと、空気層が少なくなって圧力がかからなくなり充分な火力が得られないためです。
【2】 燃料ポンプを燃料ボトルに取り付け、しっかりとねじ込みます。
【3】 締め付けが緩いと液漏れや引火の危険性があるので充分注意してください。
【4】 器具栓をポンプ接合部にしっかりとねじ込みます。
【5】 ポンプノブを10~20回ぐらいポンピングします。
【6】ポンプキャップに表示してある「ON」の文字が上向きの状態にして、地面に水平に置いてください。
【8】 器具栓つまみを少し開(プラス方向)きますと、ジェットニップルから出たガソリンがバーナートップにあたり、下に落ち、ヒートパッドに染み込みます。
ヒートパッド全体にガソリンが染み込んだら、一度器具栓つまみを閉(マイナス方向)じてください。
【9】 ヒートパッドに点火し、予熱を行います。
ヒートパッドに染み込んだガソリンが燃え出したら、約1分間燃焼させ器具を暖めます。
この時、顔や体を器具の上に近づけないでください。大きな炎が上がるので危険です。
【10】 予熱により器具が充分暖まったら、ゆっくりと器具栓つまみを開(プラス方向)いてください。
【11】 炎が安定するまで、しばらく弱火で燃焼させます。
赤い炎が、青いきれいな炎に変わり、火力が安定したら器具栓つまみを調整して、お好みの火力で使用します。
燃焼不良の原因に空気不足の場合があります。
連続使用や火力が落ちてきた場合は、ポンピングしてください。
消化はまたは燃料切れのときは、ポンプキャップに表示してある「OFF」の文字が上向きになるように、180°回転してください。
ジェットニップルから出る燃料と、加圧した空気がなくなったら、器具栓つまみを閉(マイナス方向)に回し、完全に閉じてください。
ケロシン(灯油)の場合も同じです。
下の画像にあるセットで食事やコーヒーをフィールドで楽しんでいます。
EPIのクッカーは、以前発売されていた取ってが熱くならないものを使っています。
燃料ボトルは、きれいなブルーに惹かれて購入したものです。
燃料を選ばないストーブPRIMUS(プリムス) マルチフューエルEXは、燃料の入手状況に左右されない、オススメできるストーブです!
この器具には、燃料ボトルが付属されていないので注意してください。
ガソリンを使用する場合は別途購入が必要です。
イワタニプリムスが推奨しているボトルはスペインの「LAKEN」社の燃料ボトルを用意しているそうです。
LAKEN(ラーケン) フューエル燃料ボトル 0.6L
●スクリュー式キャップ
●材質:アルミニウム
●燃料容量:約510mlまで
LAKEN(ラーケン) フューエル燃料ボトル 1.0L
●スクリュー式キャップ
●材質:アルミニウム
●燃料容量:約850mlまで
世界最大級のアウトドア&フィッシングの大型専門店
Posted by natuler at 23:26│Comments(0)
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