ロッジ キャンプオーヴン 10インチ深型
一度買ったら一生使える、親から子へ、孫へ3代まで使われるダッチオーブン
世界中に根強い愛好者を持ち続け、日本でも脚光を浴びているLODGE(ロッジ)社のダッチオーブン。
ダッチオーブンは100年の歴史があり、アメリカの西部開拓時代にカウボーイたちが旅の生活の中で培われてきたものだと言われています。
一説によるとその当時の開拓時代のアメリカに、オランダ人の行商人が持ち込んだのがその名前の由来なのだとか。
その形状も今までほとんど変わっていません。
ダッチオーブンを楽しむ人たちは、ダッチャーと呼ばれています。
キャンプダッチオーブンは、アウトドアでの使用が前提のスタイルに造られています。
置き火にかけやすいように3本の脚があり、フタにはフランジと呼ばれるフチが付いており、焼き炭などを置き、熱を満べんなく鍋全体に与える事が出来ます。
重いフタが気密性を高め、素材を柔らかく、旨みを封じ込めた調理ができます。
フタは裏返しにするとフライパンとしても利用出来ます。
キャンプダッチオーブンは、アウトドアに最もふさわしい調理器具で、重厚な鉄製によりゆっくりと熱がゆきわたり、アウトドア料理のバリエーションを広げてくれます。
朝食のパンを焼いたり、ご飯炊き、デザートのケーキ、焼き芋、ローストビーフ、ローストチキンなど何でもこなす、まさに魔法の調理器具です。
ローストビーフ・丸鶏などの大きな食材を使う場合や、大量の煮物を作る場合はディープサイズ(深型)が有利になります。
10インチのディープサイズ(深型)は、アメリカにはない日本のオリジナルサイズです。
LODGE社の社長ボブ・ケラーマン氏と"鉄鍋おじさん"と呼ばれているJDOS会長の菊池仁志氏の付き合いから誕生しました。
JDOSとは「ジャパン・ダッチ・オーヴン・ソサエティ」の略で、ダッチオーヴンが大好きでたまらない人たちの集まりです。
LODGEのダッチオーブンは世の多くの製品とは違い、手間がかかります。
しかし、それによって育ち成熟していくアイテムです。
購入時は褐色味を帯びたやや灰色がかった黒ですが、シーズニングなどいくつかの決まりごとを守って大切に使用していると、やがて黒々と光るようになります。
そうして使い込まれたダッチオーブンは、「ブラックポット」と称されています。
親から子へ、孫へ3代まで使われることがあります。
サイズの違うダッチオーブンを揃えて使っている方もいますが、二つの料理を同時進行で作る時は、当然複数必要になるからです。
調理する素材によって、使い分けるのが王道です。
下ごしらえをし、火に掛けておけば、みんなで楽しい会話をしている間に手間要らずで料理が完成します。
ダッチオーブンは、仲間とワイワイやっている間に、鍋が勝手に美味しく料理を作ってしまうのです。
野外に出かけ、黒光りしたダッチオーブンを使ってうまいものを料理して食べる、これぞアウトドア料理の最高の贅沢です。
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