スノーピーク(snow peak) ディレクターズチェア

natuler

2006年11月02日 20:55

アウトドアにハマッて最初の頃に購入した、SNOWPEAK(スノーピーク)のチェア。

その当時、アウトドアチェアといえば、マクラーレン(MACLAREN)ガタバウトチェアが大人気で、どの雑誌にも取り上げられていました。

ガタバウトチェアは、折り畳んだ状態はステッキ代わりにもなると言うもので、非常にコンパクトになります。

でも、すわり心地はイマイチなんです。

キャプテンスタッグのハイバックフォールディングチェアも検討したのですが、太ももの裏に座面のパイプが当たって座り心地がやはりダメ。


今でこそ色々な種類のチェアが、各メーカーから出ていますが、その当時はチェアの種類も少なかったのです。

そこで一番気なったのが日本を代表するスノーピーク。

ディレクターズタイプのシッカリした創りで、座面のパイプがなくすわり心地がいい、これしかないと決めたのが、スノーピークのLV-1です。

購入してから20年近く、現役で使用しています。




黒の丈夫なキャンバスを使用した座面と背もたれの部分は、とても快適なすわり心地を提供してくれます。

足を組んだりしても、座面のパイプが当たることがないので、気になりません。

テーブルとのマッチングはとてもGOODです。





outdoor life creatorとSNOWPEAKのロゴのラベルが貼り付けてあります。






極太のアルミパイプで作られていて、後ろに体重を掛けてもアールが大きく取られているため安定しています。

手摺の部分はパッドで保護され、アルミの冷たさをなくす工夫がされています。






このパイプに張られたステッカーは、その当時スノーピークがヤマコウと名乗っていた時代に張ってありました。





ディレクターズチェアの特徴のひとつ、折りたたむとコンパクトになり、あまり嵩張らないスタイルです。

持ち運ぶことも考えられていて、取っ手がついています。



アウトドア道具を揃える前にはそれまで、レジャーシートや、公園やキャンプ場の備え付けのイスとテーブルを利用していました。

アウトドア道具のイスはどれがいい?といえばスノーピークのディレクターズチェア。

折りたためば嵩張らず、アルミ極太フレームで丈夫で軽いなどシンプルに出来ているチェア。

いろいろなチェアに浮気したいこともありますが、アウトドアでチェアとテーブルを使うスタイルを最初に教えてくれたこのチェアは、これからもずっと活躍してくれるでしょう。

現在では、パッドインチェアに改良されて販売されています。



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