アウトドアにハマッて最初の頃に購入した、SNOWPEAK(スノーピーク)のチェア。
その当時、アウトドアチェアといえば、マクラーレン(MACLAREN)ガタバウトチェアが大人気で、どの雑誌にも取り上げられていました。
ガタバウトチェアは、折り畳んだ状態はステッキ代わりにもなると言うもので、非常にコンパクトになります。
でも、すわり心地はイマイチなんです。
キャプテンスタッグのハイバックフォールディングチェアも検討したのですが、太ももの裏に座面のパイプが当たって座り心地がやはりダメ。
今でこそ色々な種類のチェアが、各メーカーから出ていますが、その当時はチェアの種類も少なかったのです。
そこで一番気なったのが日本を代表するスノーピーク。
ディレクターズタイプのシッカリした創りで、座面のパイプがなくすわり心地がいい、これしかないと決めたのが、スノーピークのLV-1です。
購入してから20年近く、現役で使用しています。
黒の丈夫なキャンバスを使用した座面と背もたれの部分は、とても快適なすわり心地を提供してくれます。
足を組んだりしても、座面のパイプが当たることがないので、気になりません。
テーブルとのマッチングはとてもGOODです。
outdoor life creatorとSNOWPEAKのロゴのラベルが貼り付けてあります。
極太のアルミパイプで作られていて、後ろに体重を掛けてもアールが大きく取られているため安定しています。
手摺の部分はパッドで保護され、アルミの冷たさをなくす工夫がされています。
このパイプに張られたステッカーは、その当時スノーピークがヤマコウと名乗っていた時代に張ってありました。
ディレクターズチェアの特徴のひとつ、折りたたむとコンパクトになり、あまり嵩張らないスタイルです。
持ち運ぶことも考えられていて、取っ手がついています。
アウトドア道具を揃える前にはそれまで、レジャーシートや、公園やキャンプ場の備え付けのイスとテーブルを利用していました。
アウトドア道具のイスはどれがいい?といえばスノーピークのディレクターズチェア。
折りたためば嵩張らず、アルミ極太フレームで丈夫で軽いなどシンプルに出来ているチェア。
いろいろなチェアに浮気したいこともありますが、アウトドアでチェアとテーブルを使うスタイルを最初に教えてくれたこのチェアは、これからもずっと活躍してくれるでしょう。
現在では、
パッドインチェアに改良されて販売されています。
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