スノーピークギガパワーWGランタンの着火・燃焼

natuler

2009年05月24日 17:32

ギガパワーWGランタンのマントル取り付け・カラ焼きに続き、着火・燃焼編です。


ランタンの着火には、柄の長いライターを準備しておくと、とても便利です。


■スタート・ランレバーの確認


スタート・ランレバーがスタート側(時計回転方向)になっていることを確認します。
ラン側(反時計回転方向)で着火すると燃料過多で、マントルからの赤火が継続します。
そのまま放置するとジェネレーター付近から燃料が漏れ出て引火することがあり、大変危険です。
必ずスタート側にします。



■コントロールつまみの確認


コントロールつまみを反時計回転方向に止まるまでまわし、全開にします。
コントロールつまみは、無段階に調節できますが、全閉にする機能はありません。



■着火


右手でライターを持ち、マントルの近くで着火準備をします。
あらかじめライターをランタンの中に入れて、マントル近くで点火します。




メインバルブを素早く反時計回転方向に一杯回し、バルブを全開にします。




シューという空気が出る音に続き、暫くして気化したガソリンが噴出し、ライターの炎に着火しマントルが発光し始めます。
着火すると同時に勢いよく炎が上がります。
火傷を負う可能性があるので柄の長いライターを使用し、絶対に顔や頭をランタンの真上に出さないようにします。
着火直後約15~20秒ほど赤い炎がマントルから噴出しますが、安定後正常燃焼します。




発光状態が安定したら、スタート・ランレバーをラン側(反時計回転方向)に回します。
発光状態の安定を待たずにラン側に回してしまうと、いつまでも安定しません。
必ず安定した燃焼であることを確認してから、ラン側に回します。
スタートのまま燃焼を続けるとフューエルボトル内の内圧低下を招くこととなり同時に出力も低下します。




その後、40回から50回ポンピングを行い、空気を補充します。




発光状態が安定したら、テーブルに置いたり吊るすなどし、コントロールつまみで照度を調整します。





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