SUUNTO(スント)の歴史

natuler

2007年01月09日 21:15

SUUNTO(スント)の本社は、フィンランドのヴァンターにあり、ダイビング機器、コンパスのトップメーカーとして有名です。

スントの歴史は、1936年に、トゥオマス・ヴォホロネン氏によって溶液充填型のコンパスが発明されたのが始まりです。

そのコンパスは、第二次世界大戦中に、氷と雪と深い森で覆われているフィンランドの平原において、軍隊が所在地を把握するために欠かせない道具となっていました。



80年代には、水圧、水温を測定して安全なダイビングを提供できる、ダイブコンピューターを開発しました。

このコンピューターがもたらした影響は、ダイビングの事故を劇的に減少させました。



そして90年代、SUUNTO(スント)・VECTOR(ベクター)と呼ばれる高度、天候変化、気温、時間、方角などの情報を可能にした腕時計サイズの機器(リストトップコンピューター)を発表しました。

スントの製品は、今まで運に任せざるを得なかった部分を、環境に合わせて自分で管理できるものにしています。

アドベンチャーレーサー、マウンテンバイカー、軍人、その他多くの人々が運に代わってスントに頼って好成績を残しています。



現在では、加速、回転、位置、衝撃、方位、速度、これら全てが測定割り出しできるようになっています。

ゴルフコース、ヨット、アウトドア・フィールド、都市で、日常でも環境を管理できたらと思っている人々のためにあらゆることを計測しながら、手首に情報を届けています。



オリエンテーリング、フリーダイビング、サーフィン、セーリング、トライアスロン、水泳、サイクリング、スノーボード、ボクシングなど、様々なフィールドのスポーツ愛好家がスント製品のデザインに携わっています。

ダイブコンピューターや機器、リストップコンピューター、フィールドとマリンコンパスなど、スントの製品は、不確かでいることの不安を取り除いてくれます。




オフィシャルサイトは、こちら↓

SUUNTO(スント) Japan




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スント社の使命とは、

「世界で最も望まれるスポーツ機器のブランドになること。」



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