武井バーナー・パープルストーブ301Aセットのテストその2

natuler

2007年05月02日 23:35


前回のテストは予熱の時間が短くて見事に失敗。



煤だらけの状態に。。。


分解・清掃して再度チャレンジです。


ですがその前に、

予熱でエアーがどんどん消費されていくことが、とても気になっていました。

40回のポンピングのあと、あっという間にエアーがなくなっていくのです。

2回目のテストの前に、一緒に手に入れたオプションの接続金具301に交換しようと考えました。




この手動ポンプを足踏ポンプ仕様に変更します。

手で外そうとしましたが、とても硬く閉まっているのでウォータープライヤーで回します。





画像上が取り外したポンプ。

下が足踏ポンプ仕様にする接続金具301です。





交換したあとは、自転車の空気バルブのような感じになります。





足踏ポンプを接続した状態が上の画像。


そして2回目のテストです。

足踏ポンプでエアーを入れてみると、1回踏んで入れただけで1kgf/cm2になりました。

40回の手動ポンピングはなんだったのか?

というぐらい簡単です。

足踏ポンプ仕様にして正解です。


今回の予熱は前回の失敗を踏まえて、あせらず長目に行います。

予熱によりエアーがどんどん減っていくので、足踏ポンプで補給します。

1回踏んでエアーを入れるだけです。





予熱の時間が長すぎるかな、というぐらい予熱をして予熱器の炎でいよいよ点火。

今度は成功です。

シューという音とともに、青白い炎が出ています。

ヒーターコイルも赤くなり、正常に燃焼しているようです。

今回のテストで、予熱は長すぎるくらい長目にしたほうが良いということがわかりました。


消火して本体が冷めてから3回目にもチャレンジ。

うまく点火することができ、使い方がわかってきました。

慣れてしまえば、以外と簡単。

これで本番のフィールドデビューにも万全です。




収納ですが、手動ポンプから接続金具301に交換すると、出っ張りが多くなり付属の収納缶に納めることができませんでした。

ken3さんのコメントが参考になったのですが、コールマンのソフトランタンケース2に見事に収まりました。

この収納方法はオススメです。


武井バーナーの燃料は灯油なので、入手のしやすさやコストの面でもいい感じです。

そして、ガスカートリッジのヒーターとは比べ物にならない5000kcal/hの強力な火力、真鍮の美しさ、メンテナンス部品も揃っていることも大きな魅力です。



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