アウトドアの魅力にハマって、最初に購入したランタンが、プリムスの2245ガスランタン。
2245は、たまご型のデザインが特徴です。
シューという軽い音と共に、辺りを優しく照らしてくれる。
ただ、それだけのことが嬉しくて、暗闇がくるのが待ちどうしいと思ったものです。
それを手に入れたのが、20年も前のこと。
プリムス2245は、とても気に入っているランタンのひとつ。
「30年以上変わらないデザインで、世界中で愛され続けている」というのも、手に入れてみれば納得。
もうひとつ、買っちゃおうと思い、新しい2245を購入したのでした。
左が古いタイプのプリムス2245で、右が新しいタイプです。
並べてみると、基本的なデザインは変わらすマイナーチェンジが行われたのがわかります。
背丈が短くなってコンパクトになっています。
テーブルの上ではフロストホヤのおかげで、眩しくなくちょうど良い明るさ。
チェーンがついているおかげで、吊り下げて辺りを照らすことも可能です。
ホヤの取り外しは、2つの着脱ボタンを内側に押すだけで外せます。
収納ケースはプラスチック製で、新しいタイプはケースも小さくなっています。
PRIMUS2245・SWEDENの文字と細かい文字が刻印された、古いタイプのトッププレート。
新しいタイプは、細かい刻印文字がありません。
古いタイプのバルブ部分と自動点火装置。
新しいタイプのバルブ部分と自動点火装置です。
シンプルになり、扱いやすく進化しています。
本体を裏側から見た画像です。
左が新しいタイプで、右が古いタイプです。
新しいタイプは、バルブ部分と自動点火装置の角度が取られています。
この角度のおかげで、バルブを開いて点火するという一連の動作が、やりやすくなっています。
「
小型ガスランタンの歴史は、2245の歴史」と言われているほど有名なプリムスの2245。
たまご型デザインのおかげで、テーブルの上では影ができずらく、燃焼音も静かです。
今までのトラブルといえば、ホヤを割ってしまったことぐらいで、故障したことはありません。
これからもずっと活躍してもらいたい、アウトドア道具のひとつです。
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