「実戦主義道具学」から教えられたこと

natuler

2007年07月05日 00:20



アウトドア道具について読みたかった本「実戦主義道具学」が、amazonから届きました。

この本は、フリーランスライター・ホーボージュンさんが書いたアウトドア道具の本です。

この本には、40点の優れたアウトドア道具が登場します。


そのすべては、ホーボーさんの私物で、何十回、何百回と現場に持っていき、使い倒して「これぞ最高の道具だ」と言わしめたものばかりです。


読み進めていくと、いつの間にかホーボーさんに、道具選びについてアドバイスを受けているような感覚になります。

現場の風景のイメージや、エピソードなども面白く、その世界にどんどん入り込んでしまいます。



そして、信頼できる道具というものは、

その機能の素晴らしさだけではなく、道具の向こうにあるもの、その道具が垣間見せてくれる広大な世界がある
(本文より引用)
と、ホーボーさんは、教えてくれます。

ホーボーさんが厳選したアウトドア道具、本物の道具がそこにはありました。



「信頼できる道具をアウトドアの先輩から学ぼう!」と思い、さらに、この言葉に心を重ね合わせたのです。

わずか20グラムに1万円を払う。
それがアウトドアマンのメンタリティだ。

(本文より引用)

「おぉ~!そうなのか!」と感動し、さらに欲しい物が増えました。

自分の心は単純なものです。(笑)

そして、「もっとこだわりを持って、アウトドア道具を選ぼう!」と思いました。


アウトドア道具について書かれたこの本は、これからアウトドアをはじめる人も、経験者でも、道具選びの参考になると思います。




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