「実戦主義道具学」から教えられたこと
アウトドア道具について読みたかった本「
実戦主義道具学」が、amazonから届きました。
この本は、フリーランスライター・ホーボージュンさんが書いたアウトドア道具の本です。
この本には、40点の優れたアウトドア道具が登場します。
そのすべては、ホーボーさんの私物で、何十回、何百回と現場に持っていき、使い倒して「これぞ最高の道具だ」と言わしめたものばかりです。
読み進めていくと、いつの間にかホーボーさんに、道具選びについてアドバイスを受けているような感覚になります。
現場の風景のイメージや、エピソードなども面白く、その世界にどんどん入り込んでしまいます。
そして、信頼できる道具というものは、
その機能の素晴らしさだけではなく、道具の向こうにあるもの、その道具が垣間見せてくれる広大な世界がある
(本文より引用)
と、ホーボーさんは、教えてくれます。
ホーボーさんが厳選したアウトドア道具、本物の道具がそこにはありました。
「信頼できる道具をアウトドアの先輩から学ぼう!」と思い、さらに、この言葉に心を重ね合わせたのです。
わずか20グラムに1万円を払う。
それがアウトドアマンのメンタリティだ。
(本文より引用)
「おぉ~!そうなのか!」と感動し、さらに欲しい物が増えました。
自分の心は単純なものです。(笑)
そして、「もっとこだわりを持って、アウトドア道具を選ぼう!」と思いました。
アウトドア道具について書かれたこの本は、これからアウトドアをはじめる人も、経験者でも、道具選びの参考になると思います。
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