UNIFLAME(ユニフレーム)のfan5 DX は、1994年に登場し、一つ一つの形状、材質にこだわりを持ったクッキングウェアのベストセラーモデルです。
fan5 DXは、その名の通り5人までの食事に対応したモデルで、炊く・焼く・茹でる・揚げる・蒸す・炒める・煮るという7つの調理方法が可能です。
スノーピークのフィールドクッカーも持っているのですが、美味しくご飯が炊ける
fanライスクッカーDXの便利さに惹かれ購入しました。
そして、どうせならスタッキングできるセットをと思い
システムアップセットを揃えました。
素材に、ステンレスを使用した大鍋、片手鍋、メッシュバスケット、アルミを使用したライスクッカー、フライパンは、それぞれスタッキングと使い勝手が考え抜かれた形状となっています。
セットの内容は、5種類のクッキングウェアで構成されています。
・ステンレス大鍋
5.5Lの容量を持ち、多量の麺類を茹でることが可能です。材質は1mm厚のステンレスを採用しています。
・ライスクッカーDX
誰でも上手にご飯が炊けるライスクッカー。材質はスミフロン加工の2mm厚のアルミを採用しています。
・フライパン
スミフロン加工が施され、拭き取るだけで簡単に連続して調理ができます。大鍋のフタもピッタリサイズです。材質はスミフロン加工の2mm厚のアルミを採用しています。抜群の熱伝導でデリケートな料理もOKです。
・メッシュバスケット
野菜の水切り、麺類の茹で上げ、洗い物に重宝します。大鍋の中にピッタリサイズです。材質はステンレスを採用しています。
・ステンレス片手鍋
折りたたみ可能なハンドルが付いています。容量は2Lでスープ類などに適しています。材質は、1mm厚のステンレスを採用しています。
このセットの中で注目なのは、2合~5合のご飯を炊くことが出来るライスクッカーDXです。
ご飯を美味しく炊くことを追求して作られたライスクッカーは「
fanライスクッカーDX」として単体で発売されるほどの完成度の高さです。
フィールドで、炊きたてアツアツのご飯が、簡単に美味しく炊けるのです。
それは、この鍋の吹き零れないように独自のふちの形状と、フタの形状に秘密があるようです。
熱くなりにくいように考えられたハンドルは、熱伝導率の低い2mm厚のステンレスを採用しています。
内側には、手入れが簡単になるスミフロン加工が施されています。
スミフロン加工とは、エッチング技術によりフッ素樹脂をアルミ板に、木の根のように喰い込ませて接着させたものです。
米2~5合、水2~5合の目盛がそれぞれ刻まれています。
キチンと軽量することができるので、失敗がありません。
このライスクッカーの調理法は、難しい火加減を、フタの「カタカタ」という音で知らせ、そのタイミングで火を弱め、湯気が出なくなったら火を止めて5分ほど蒸らすという簡単さです。
本当に誰でも簡単に、美味しく炊けます。
そして、この中には別売りの
トレイルケトルLがピッタリと収納できます。
フライパンのハンドル取り付け部です。
頑丈なアルミダイキャストで出来ており、ボルトオン方式でハンドルをしっかり固定することが出来ます。
ハンドルのネジ部分には、ビニールの被せるキャップ付いてます。
運搬途中に鍋の内部でハンドルが転がり、鍋の内側を傷つけないようにという配慮から、収納の際にはこのキャップをつける用になっています。
こういう細かい気配りが嬉しいです。
さらに、2007モデルはfan5シリーズにスタッキングできる本格派の中華鍋、
fan中華が登場しました。
これで、本格派の中華料理にもチャレンジできます。
この中華鍋も、購入しようと思います。
このクッキングウェアがあれば、パスタに中華、美味しい炊き立てのご飯、スープ、ハムエッグなど様々な料理を作ることが出来ます。
フィールドで美味しい料理を楽しむために、失敗しないための様々な工夫が盛り込まれたクッキングウェア。
我が家のアウトドア道具として、ずっと活躍してくれるでしょう。
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