コロンビア フェアモントマウンテンジャケット

natuler

2007年10月13日 16:54


Columbia fairmont mountain jacket(コロンビア フェアモント マウンテンジャケット)は、ソフトシェルというジャンルのジャケットです。

ソフトシェルとは、ウェア内の蒸れを外に放出する透湿性に優れ、しかしシッカリと雨や風を遮断して濡れや寒さを防いでくれるというものです。

アウター、ミッドどちらでも使用可能なジャケットです。




高知での冷えにも、ハイクアップの激しい動きにも、この一着を纏えばいつでも心地よさで包んでくれます。

肩、肘部分はスムーズな動きを可能にする立体裁断になっています。

表面は、高密度に織り上げることにより、風を遮断しています。

さらに、テフロン加工を施すことによって撥水性を上げ、体を雨から守るシェルとしての機能を向上させています。



裏側はこんな感じです。




前面の2つのポケット内部は、換気用メッシュになっています。

このジッパーを全開にすると、さらに通気性が向上するベンチレーション機能として働きます。

ウェア内の蒸れを換気し快適性を保つことができます。

そして、ポケット内部には、ウエストを調整するドローコードがあります。




生地の裏に採用されているのは、COOL MAX(クールマックス)というもの。

デュポン社の異形断面構造の繊維を使用したクイックドライ素材です。

このループ状の素材は、余分な水分を素早く吸湿、放出します。




しなやかでハリのある素材は、あらゆる方向に生地が伸びて動きを妨げない4ウェイストレッチというものです。




袖口の部分はマジックテープで自在に調整が可能となっています。




ジッパーにはTITANIUMと書かれた大型のプルタブを採用しています。

手袋をしたままでも、ジッパーの開閉がしやすくなっています。




襟の部分にはドローコードが設けられ、風の進入を防ぐことができます。



標高1900mで使用してみましたが、気温の低い朝は何枚も重ね着をすることがなく、寒さをしのぐことができました。

気温の上がる昼は、ポケットにあるペンチレーションを開けることで快適に過すことができました。

ザックを背負い、坂を上るという状況でも4ウェイストレッチのおかげで窮屈なことは無かったです。


こういうソフトシェルのタイプを、一枚持っていると非常に便利です。

気候によってアウター及びセカンドレイヤーとして、最大限の機能を発揮するソフトシェルのジャケットです。





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応募してくださった皆さん、あたたかいお言葉ありがとうございます!

プレゼントキャンペーンやってま~す。



応募締切は2007年10月21日(日)24:00受信分までです。


仕様:

●素材:ダブルテックソフトシェル(ナイロン61%、ポリエステル27%、ポリウレタン12%)
●サイズ(単位/cm):XS(身長153~163、胸囲81~89、裄丈81、ウエスト66~74)、S(身長160~170、胸囲89~98、裄丈84、ウエスト72~83)、M(身長168~178、胸囲98~104、裄丈86、ウエスト80~88、着丈70cm)、L(身長175~185、胸囲104~114、裄丈89、ウエスト85~93)、XL(身長182~192、胸囲114~124、裄丈91、ウエスト92~100)
●アウトサイドのナイロンに新テフロンによる超耐久撥水加工
●クールマックスを使用したクイックドライのインサイド
●ウエスト、裾にドローコード

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