2011年07月12日
予熱不要! SOTO MUKA STOVE SOD-371
燃焼器具ブランド「SOTO」が持つノウハウのすべてを投入した
MUKA STOVE SOD-371
従来のガソリンストーブで必要だった「予熱」が不要で、
燃料は、自動車レギュラーガソリンかホワイトガソリンを選べます。
ハイオクガソリンは使用できません。
久々に、ものすごく欲しくなったガソリンストーブです!
「MUKA STOVE」の使用手順が、とても分かりやすい
YouTubeの動画
提供:製造元の「新富士バーナー」
さすが「MUKA STOVE」の製造元ですね。分かりやすい!(笑)
さて、
発売日から遅れること19日、やっとMUKAストーブが届きました。
人気があるためか、製造が間に合っていないようです。

ストーブ本体と、一緒に購入したのは、
SOTO 広口フューエルボトル700mlです。

黒いパッケージの裏は、開くことができ、MUKA STOVEの特長が書かれています。

パッケージの中身の一覧です。
ストーブ本体、スマートポンプ、メンテナンスキット、収納袋、
取り扱い説明書、保証書、ウインドスクリーン、遮熱板
の以上8点。

保証書の裏には、点火から消化までの手順がカラーで印刷されています。

SOD-371ストーブ本体。
五徳を折りたたんだ状態です。
本体とホースで、160gと軽量コンパクト。

バーナーヘッドは、先に発売されたマイクロレギュレーターストーブSOD-300と一緒の形状です。
取り扱い説明書によると、
使用できるコッヘルは21cmまで、内容量を含めた重量は4.5kgまでが目安となっています。
一般的なガソリンストーブの火力は、約2,800kcal/h前後なのに対し、
このストーブは、4,000kcal/hという、頼もしい火力です。
使用時間は、
4,000kcal/hで約1時間(自動車レギュラーガソリン480ml使用)
2,500kcal/hで約1.5時間(自動車レギュラーガソリン480ml使用)
という感じ。
高発熱だからガスを大量に消費してしまうのは、仕方が無いと思います。
車だって、チューンアップしていれば、それなりの燃費だと思っているからです。(笑)
それにしても、4,000kcal/hは立派だと思っています。

燃料ホースのキャップを取った先端です。
真鍮できた精密な部品です。
小さな穴に燃料が通っていくわけです。
ここに、ホコリやゴミを詰まらせないように気をつけます。

スマートポンプ本体です。
日本製らしい、精密な部品が凝縮されています。

点火から消化までの操作が、このコントロールダイヤルひとつで操作が可能です。
操作性は適度なクリック感があり、ポジションが切り替わったのが分かりやすいです。

燃料ホースを接続する部分。
こちらも真鍮製で、小さな金属の球が4つ入っています。
エアホースのカプラーをカチッとはめるように、しっかりとしたロック機構です。

広口のフューエルボトル。
通常の燃料ボトルよりもワイドなので、中身が見やすく、掃除もしやすい。
SODー371の専用ボトルとなっています。

スマートポンプをフューエルボトルにセットした状態。
コントロールダイヤルをロックした状態で、ポンピング(加圧)します。
ポンプノブは、アルミの削り出しで、しっかりした造り。
握りやすい絶妙な大きさです。
実際に、燃料を満タンに(480ml)し、圧力インジケーターの赤いラインが見えるまでポンピングしたところ、約70回でした。
1000mlの燃料ボトルを満タンに(700ml)すると、約90回のポンピングが必要です。(取り扱い説明書より)

しっかり加圧されたのかが確認できる圧力インジケーター。
武井バーナーやペトロマックスなどの圧力ゲージのように数値で見えないですが、最適な圧力の状態が目で確認できるだけでも素晴らしいと思います。

ポンプと燃料ホースを接続した状態。
しっかりロックされているので、安心感があります。

柔軟性に優れた燃料ホースのおかげで、本体と燃料ボトルの設置する自由度が非常に高い。
今までのストーブだと、燃料が少なくなりもう少し加圧したいと思いポンピングすると、燃料ホースが固いため、ストーブ本体が一緒に動いてしまうので危険でした。
このホースは思っていたよりも、驚くほど柔らかく、そのような危険から解放してくれます。

ウインドスクリーンを設置してみました。
鍋とウインドスクリーンの隙間は2.5cm以上あけることが望ましい、と書いてありました。

そして、オススメなのがコレ!
前回の記事の動画、海外のMUKA STOVE(OD-1NP)にも登場していた着火の際に使っていたライター。
SOTO スライドガストーチ
ガソリンストーブの着火は、大きな炎が立ち上がります。
100円ライターだと火元に近いので、立ち上がる炎が怖いとか、そんな恐怖感を無くしてくれるアイテムです。
バーナー部分が伸縮できるので、コンパクトになり、携帯にも便利です。
また、使い捨てではなく、ガスを充填して繰り返し使えるのも経済的です。
SOTO MUKA SOD-371の優れたポイントを挙げてみます。
・まず、プレヒート(予熱)が不要だということ。
着火までのプロセスの手順をひとつ省くことによって、ガソリンストーブ初心者でも扱いやすくなった。
・次に、フレキシブルなホースによって、ストーブ本体とフューエルボトルの設置が楽になった。
上記でも書きましたが、ストーブ本体とフューエルボトルがつながった状態で、ポンピングしてもその動きがストーブ本体に伝わりにくいこと。
・圧力インジケーターで、加圧の目安が目で確認できること。
・4,000kcal/hもの高出力で、中華料理?もこなせること。
・ジェネレーターを交換することなく、ホワイトガソリンより安い自動車用レギュラーガソリンが使えること。
・点火から消化までをコントロールダイヤルひとつで、扱いやすくなっていること。
・燃料ホースとポンプの接続にエアホースのカプラーのように接続することで、ホースが自由に動き、Oリングなどを使っていないため、消耗品が発生しないこと。
と、思ったことを書いてみました。
従来のガソリンストーブは、初心者にとって「扱いやすい」とは言えませんでした。
その敷居の高さを低くしたMUKAは、ガソリンストーブ初心者でも、扱いやすい優れたストーブだと思います。
新富士バーナーの意欲的な技術によって、ガソリンストーブの新たな時代を切り開いたといっても過言ではありません。
ナチュラムなら、
MUKAストーブ本体と、700mlの燃料ボトル、メンテナンスキット専用収納ケースが
一緒になった、便利なセットを取り扱っています

⇒SOTOMUKAストーブ+広口フューエルボトル+メンテナンスキット専用収納ケース【お得な3点セット】
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MUKA STOVE SOD-371
従来のガソリンストーブで必要だった「予熱」が不要で、
燃料は、自動車レギュラーガソリンかホワイトガソリンを選べます。
ハイオクガソリンは使用できません。
久々に、ものすごく欲しくなったガソリンストーブです!
「MUKA STOVE」の使用手順が、とても分かりやすい
YouTubeの動画
提供:製造元の「新富士バーナー」
さすが「MUKA STOVE」の製造元ですね。分かりやすい!(笑)
さて、
発売日から遅れること19日、やっとMUKAストーブが届きました。
人気があるためか、製造が間に合っていないようです。

ストーブ本体と、一緒に購入したのは、
SOTO 広口フューエルボトル700mlです。

黒いパッケージの裏は、開くことができ、MUKA STOVEの特長が書かれています。

パッケージの中身の一覧です。
ストーブ本体、スマートポンプ、メンテナンスキット、収納袋、
取り扱い説明書、保証書、ウインドスクリーン、遮熱板
の以上8点。

保証書の裏には、点火から消化までの手順がカラーで印刷されています。

SOD-371ストーブ本体。
五徳を折りたたんだ状態です。
本体とホースで、160gと軽量コンパクト。

バーナーヘッドは、先に発売されたマイクロレギュレーターストーブSOD-300と一緒の形状です。
取り扱い説明書によると、
使用できるコッヘルは21cmまで、内容量を含めた重量は4.5kgまでが目安となっています。
一般的なガソリンストーブの火力は、約2,800kcal/h前後なのに対し、
このストーブは、4,000kcal/hという、頼もしい火力です。
使用時間は、
4,000kcal/hで約1時間(自動車レギュラーガソリン480ml使用)
2,500kcal/hで約1.5時間(自動車レギュラーガソリン480ml使用)
という感じ。
高発熱だからガスを大量に消費してしまうのは、仕方が無いと思います。
車だって、チューンアップしていれば、それなりの燃費だと思っているからです。(笑)
それにしても、4,000kcal/hは立派だと思っています。

燃料ホースのキャップを取った先端です。
真鍮できた精密な部品です。
小さな穴に燃料が通っていくわけです。
ここに、ホコリやゴミを詰まらせないように気をつけます。

スマートポンプ本体です。
日本製らしい、精密な部品が凝縮されています。

点火から消化までの操作が、このコントロールダイヤルひとつで操作が可能です。
操作性は適度なクリック感があり、ポジションが切り替わったのが分かりやすいです。

燃料ホースを接続する部分。
こちらも真鍮製で、小さな金属の球が4つ入っています。
エアホースのカプラーをカチッとはめるように、しっかりとしたロック機構です。

広口のフューエルボトル。
通常の燃料ボトルよりもワイドなので、中身が見やすく、掃除もしやすい。
SODー371の専用ボトルとなっています。

スマートポンプをフューエルボトルにセットした状態。
コントロールダイヤルをロックした状態で、ポンピング(加圧)します。
ポンプノブは、アルミの削り出しで、しっかりした造り。
握りやすい絶妙な大きさです。
実際に、燃料を満タンに(480ml)し、圧力インジケーターの赤いラインが見えるまでポンピングしたところ、約70回でした。
1000mlの燃料ボトルを満タンに(700ml)すると、約90回のポンピングが必要です。(取り扱い説明書より)

しっかり加圧されたのかが確認できる圧力インジケーター。
武井バーナーやペトロマックスなどの圧力ゲージのように数値で見えないですが、最適な圧力の状態が目で確認できるだけでも素晴らしいと思います。

ポンプと燃料ホースを接続した状態。
しっかりロックされているので、安心感があります。

柔軟性に優れた燃料ホースのおかげで、本体と燃料ボトルの設置する自由度が非常に高い。
今までのストーブだと、燃料が少なくなりもう少し加圧したいと思いポンピングすると、燃料ホースが固いため、ストーブ本体が一緒に動いてしまうので危険でした。
このホースは思っていたよりも、驚くほど柔らかく、そのような危険から解放してくれます。

ウインドスクリーンを設置してみました。
鍋とウインドスクリーンの隙間は2.5cm以上あけることが望ましい、と書いてありました。

そして、オススメなのがコレ!
前回の記事の動画、海外のMUKA STOVE(OD-1NP)にも登場していた着火の際に使っていたライター。
SOTO スライドガストーチ
ガソリンストーブの着火は、大きな炎が立ち上がります。
100円ライターだと火元に近いので、立ち上がる炎が怖いとか、そんな恐怖感を無くしてくれるアイテムです。
バーナー部分が伸縮できるので、コンパクトになり、携帯にも便利です。
また、使い捨てではなく、ガスを充填して繰り返し使えるのも経済的です。
SOTO MUKA SOD-371の優れたポイントを挙げてみます。
・まず、プレヒート(予熱)が不要だということ。
着火までのプロセスの手順をひとつ省くことによって、ガソリンストーブ初心者でも扱いやすくなった。
・次に、フレキシブルなホースによって、ストーブ本体とフューエルボトルの設置が楽になった。
上記でも書きましたが、ストーブ本体とフューエルボトルがつながった状態で、ポンピングしてもその動きがストーブ本体に伝わりにくいこと。
・圧力インジケーターで、加圧の目安が目で確認できること。
・4,000kcal/hもの高出力で、中華料理?もこなせること。
・ジェネレーターを交換することなく、ホワイトガソリンより安い自動車用レギュラーガソリンが使えること。
・点火から消化までをコントロールダイヤルひとつで、扱いやすくなっていること。
・燃料ホースとポンプの接続にエアホースのカプラーのように接続することで、ホースが自由に動き、Oリングなどを使っていないため、消耗品が発生しないこと。
と、思ったことを書いてみました。
従来のガソリンストーブは、初心者にとって「扱いやすい」とは言えませんでした。
その敷居の高さを低くしたMUKAは、ガソリンストーブ初心者でも、扱いやすい優れたストーブだと思います。
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Posted by natuler at 22:16│Comments(0)
│SOTO MUKA STOVE
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