2009年09月06日
フォルノ・ウーノで作るローストポーク
4mmという極厚のステンレス鍋、「フォルノ・ウーノ ピアット」。
フタは、フライパンを兼ねていますが、その形状はダッチオーブンを連想させます。
ダッチオーブンと言えば、焼けた炭を乗せてオーブン料理(天火料理)ができます。
そう、
ダッチオーブンのように、オーブン料理(天火料理)を作ろうと思いました。
この鍋の特徴のひとつ、オーブン料理ができるということで、オーブン料理に挑戦です。

「フォルノ・ウーノ ピアット」で作る料理は、きっと美味しく仕上がるに間違いありません。
どうせなら、豪快な料理を作ってみようと思います。
豪快な料理、ワイルドな料理、といえばローストポーク。
(本人は勝手に、そう思っている 笑)
失敗の少ない、そして、素材の旨味そのものを味わえる料理のひとつです。
揃える材料も少ないし、手間がかからず簡単に調理できるメニューです。
■ローストポークの作り方
それでは、ローストポークの作り方、簡単に説明していきますね。

用意する材料は、
豚肩ロース肉: 約600g
塩: 適宜
コショウ: 適宜
果汁100%のリンゴジュース
オリーブオイル 少々
そのほかに、ジップロックなどの密封できるビニール袋があれば、便利です。

豚肩ロース肉に、塩、コショウをすり込みます。
この作業は、丁寧に全体にすり込みます。

肉をジップロックのジッパー付きビニール袋にいれて、リンゴジュースを加えます。
出来るだけ空気を抜いて密封します。
(真空パックみないなイメージで)
外側から全体を、よ~く揉んでから、冷蔵庫で一晩寝かせます。

オリーブオイルをひいた「フォルノ・ウーノ ピアット」に肉をいれます。
表面に焼き目をつけます。
600g肉の大きさと、鍋の大きさがマッチしています。
これ以上の大きさの肉になると、8インチや10インチのダッチオーブンを選択したほうがよいです。

全体に焼き目をつけます。
この作業は、あくまでも、すべての表面に焼き目をつけるだけです。
リンゴジュースの糖分で焦げやすいので注意が必要です。
おいしそうな匂いと、焦げ目がついてきたら、とりあえずストップです。

「フォルノ・ウーノ ピアット」に付属の、焦げ付き防止網を敷き、肉を載せます。

フタをして、焼けた炭を載せます。
上下の炭の加熱で、オーブン状態にします。
まさに、窯焼きの塊肉の味わいが期待できます。

約30分後、フタをあけて、肉の中身の温度を確認します。
画像のように、料理用温度計があれば、便利です。
中まで火が通っているか、一目両全です。
温度計がない場合は、一番肉の厚みがあるところに、竹串を中まで刺し、5秒経ってから抜いて、下唇に当てて、熱ければ大丈夫です。
また、刺した穴から出る肉汁が透明ならば、OKです。
冷たければ、さらに加熱します。

これで、完成です。
しっかり、焦げ目がつき、いい感じです。

焼き上がりを直ぐに切ると、肉汁が流れ出してしまうので、鍋から取り出して20分ほど休ませて切ります。
高温で、短時間で焼き上げるので、表面はカリッと、中身はジューシーな仕上がりです。
肉汁が逃げずに塊りに残っているので、旨味が違います。
ワサビ醤油でお酒の肴に、またはパンにレタスと挟んでも、
おいしいローストポークです。
この料理は好評で、
あっという間に食べられてしまい、気がつくと、2切れしか食べていなかった、という人気ぶりです。(笑)
それが、うれしいのですけどね。
あなたも、
「フォルノ・ウーノ」で男の料理、ローストポークにチャレンジしてみませんか?
簡単なので、きっと失敗がなく、肉の旨味を味わえると思います。
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Posted by natuler at 17:13│Comments(0)
│フォルノ・ウーノ ピアット
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