2009年04月13日
スノーピーク ギガパワーWGランタンの組み立て・準備
ギガパワーWGランタンの記事に続き、組み立て・準備編です。
■燃料について
スノーピークでは、純正のホワイトガソリンか燃焼器具専用のホワイトガソリンの使用を薦めています。
“自動車用ガソリンはランタンに悪影響を及ぼす添加物が多く含まれています。やむを得ずご使用になる場合は短時間に留めてください。”とありますので、非常時以外は極力避けたほうが懸命でしょう。
ジェネレーターが詰まるなど、交換が必要になる場合があります。
そのほかに、灯油、ディーゼル燃料、アルコール、航空機燃料、ハイオクガソリンなどは使えません。
事故につながりますので、絶対止めましょう。
フューエルボトルにホワイトガソリンを、FILL LEVEL LINEまで給油します。
車のエンジンオイルのレベルゲージを調べるのと同じように、付属のフューエルゲージをボトルに入れて、このLINEを超えないように確認しながら給油します。
このFILL LEVEL LINEは、ボトル内の空気容量と密接に関係します。
ラインを超えて給油すると、炎はいつまでも安定しなくなります。
そのまま放置するとジェネレーターから燃料が漏れ出て引火することがあるので、FILL LEVEL LINEは厳守しましょう。
ポンプユニットをフューエルボトルにゆっくりと差し込み、ボトルを上からみて時計回転方向にねじ込みます。
目安として、シールパッキンが接触して回転がやや重くなった時点から1/4回転ほどきつく締めます。
メインバルブが矢印の時計回転方向に一杯に閉まっていることを確認します。
スタート/ラン レバーを、矢印方向にスタート側に回します。
次の工程のポンピングで、燃料が吹き出してしまいますので、メインバルブが閉まっていることと、レバーをスタート側にすることを必ず確認しましょう。
ポンプノブを手前に引き出し、ノブ中央の穴を指で塞ぎながら、エア漏れが発生しないようにゆっくりと50回を目安にポンピングします。
燃料ボトルの準備は、これでOKです。
つぎは、燃料ボトルとランタン本体の組み立てです。
ランタン本体のワイヤーフットを矢印のようにゆっくりと開きます。
ここで重要なのは、ポンプユニットの向きです。
ポンプユニットのスタート/ラン レバーのピクトが上面を向き、メインバルブ・フューエルホースの取り出し方向が水平になるように位置決めします。
位置が決まったら、矢印の方向にワイヤーフットロックで確実に固定します。
フューエルホース先端の保護キャップを取り外し、ランタン本体の接続口にフューエルホース(エルボなし)を繋ぎます。
接続部分を押し当てて、時計回転方向に止まるまで回します。
フューエルホースの両端は、ストレートとエルボ付き(L型)になっているので方向性があります。
締める際に、レンチなどの工具は要りません。
レンチなどで強く締めると、ネジ部分が破損する恐れがあります。
フューエルホースのもう一方(エルボつき)を、ポンプユニットに接続します。
ゆっくりと押し当てながら、時計回転方法に止まるまで回します。
こちらも、レンチなどで強く締める必要はありません。
■フューエルホースについて
フューエルホースの両方の先端には、Oリングが付いています。
予備もついていますが、破損防止のために時々メンテナンスグリースを薄く塗布するように注意書きがありました。
これでギガパワー WGランタンの組み立て、燃焼の準備の完了です。
ギガパワーWGランタンのマントル取り付け・カラ焼きに続きます。
★他の人気アウトドア情報は、
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■燃料について
スノーピークでは、純正のホワイトガソリンか燃焼器具専用のホワイトガソリンの使用を薦めています。
“自動車用ガソリンはランタンに悪影響を及ぼす添加物が多く含まれています。やむを得ずご使用になる場合は短時間に留めてください。”とありますので、非常時以外は極力避けたほうが懸命でしょう。
ジェネレーターが詰まるなど、交換が必要になる場合があります。
そのほかに、灯油、ディーゼル燃料、アルコール、航空機燃料、ハイオクガソリンなどは使えません。
事故につながりますので、絶対止めましょう。
フューエルボトルにホワイトガソリンを、FILL LEVEL LINEまで給油します。
車のエンジンオイルのレベルゲージを調べるのと同じように、付属のフューエルゲージをボトルに入れて、このLINEを超えないように確認しながら給油します。
このFILL LEVEL LINEは、ボトル内の空気容量と密接に関係します。
ラインを超えて給油すると、炎はいつまでも安定しなくなります。
そのまま放置するとジェネレーターから燃料が漏れ出て引火することがあるので、FILL LEVEL LINEは厳守しましょう。
ポンプユニットをフューエルボトルにゆっくりと差し込み、ボトルを上からみて時計回転方向にねじ込みます。
目安として、シールパッキンが接触して回転がやや重くなった時点から1/4回転ほどきつく締めます。
メインバルブが矢印の時計回転方向に一杯に閉まっていることを確認します。
スタート/ラン レバーを、矢印方向にスタート側に回します。
次の工程のポンピングで、燃料が吹き出してしまいますので、メインバルブが閉まっていることと、レバーをスタート側にすることを必ず確認しましょう。
ポンプノブを手前に引き出し、ノブ中央の穴を指で塞ぎながら、エア漏れが発生しないようにゆっくりと50回を目安にポンピングします。
燃料ボトルの準備は、これでOKです。
つぎは、燃料ボトルとランタン本体の組み立てです。
ランタン本体のワイヤーフットを矢印のようにゆっくりと開きます。
ここで重要なのは、ポンプユニットの向きです。
ポンプユニットのスタート/ラン レバーのピクトが上面を向き、メインバルブ・フューエルホースの取り出し方向が水平になるように位置決めします。
位置が決まったら、矢印の方向にワイヤーフットロックで確実に固定します。
フューエルホース先端の保護キャップを取り外し、ランタン本体の接続口にフューエルホース(エルボなし)を繋ぎます。
接続部分を押し当てて、時計回転方向に止まるまで回します。
フューエルホースの両端は、ストレートとエルボ付き(L型)になっているので方向性があります。
締める際に、レンチなどの工具は要りません。
レンチなどで強く締めると、ネジ部分が破損する恐れがあります。
フューエルホースのもう一方(エルボつき)を、ポンプユニットに接続します。
ゆっくりと押し当てながら、時計回転方法に止まるまで回します。
こちらも、レンチなどで強く締める必要はありません。
■フューエルホースについて
フューエルホースの両方の先端には、Oリングが付いています。
予備もついていますが、破損防止のために時々メンテナンスグリースを薄く塗布するように注意書きがありました。
これでギガパワー WGランタンの組み立て、燃焼の準備の完了です。
ギガパワーWGランタンのマントル取り付け・カラ焼きに続きます。
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世界最大級のアウトドア&フィッシングの大型専門店
Posted by natuler at 17:21│Comments(1)
│使用しているアウトドア道具
この記事へのコメント
キャンプ用品を調達するには、便利なサイトですね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Posted by natuler at 2009年04月19日 16:21
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