2007年12月09日
スノーピーク ギガパワーWGストーブの着火・燃焼編
ギガパワーWGストーブの組み立て・準備編に続き、着火・燃焼編です。
着火すると同時に、勢い良く炎が上がるので、充分注意が必要です。
着火には、柄の長いマッチやライターなどを用意しておくと便利です。


ストーブ本体のコントロールツマミを、画像の右側の矢印のように、反時計回転方向に止まるまで回し、全開にしておきます。
ポンプユニットのスタート/ランレバーを、画像左側の矢印のように、時計回転方向のスタート側になっていることを確認します。


バーナー着火準備をします。
右手はライターを持ち、左手はメインバルブを素早く開ける準備です。
まず、バーナー付近でライターを点火します。


メインバルブを素早く、矢印の回転方向一杯に回し、バルブを全開にします。
バーナーからガソリンの混合気が噴出し、ライターの炎に引火します。


20秒ほど燃焼させ、炎が安定したらスタート/ランレバーを反時計方向に回します。
炎の安定を待たずに、ラン側に回してしまうと、炎はいつまでも安定しません。
スタート側のまま、燃焼を続けるとフューエルボトル内の圧力低下を招いてしまいますので、同時に出力も低下します。
つぎに、20回~30回ポンピングを行い、エアーを補充します。
コッヘルや調理器具をゴトクに載せてコントロールツマミで火力調整をします。
フッ素樹脂コーティングされた肉厚の薄い鍋は、コーティング皮膜や鍋そのものを傷めることがあるので、火力を絞って使用します。
使用できる鍋の大きさの限界は、直径230mm、容量6L程度を目安としているそうです。


以上が着火の手順ですが、この手順を忘れても大丈夫です。
クイックマニュアルのステッカーが付属していますので、フューエルボトルに張っておけば、これを参照しながらできるので安心です。


昼間の画像では、着火がわかりづらいので、夜間に撮影してみました。
上の画像は、風が吹いている状態で、着火直後です。
結構強い風にもかかわらず、シューという音ともに炎は安定しています。


これがギガパワーWGストーブ自慢の、極小のトロ火です。
■消化方法
メインバルブを時計回転方向(閉じる方向)に一杯に回して、燃料を遮断します。
コントロールツマミを反時計回転方向に一杯に回して、全開状態(最大火力)にします。
バーナーから炎が消えたあと、コントロールツマミを時計回転方向(閉じる方向)一杯に回します。
■分解
ストーブの分解は、充分に冷めてから行います。
メインバルブが、時計回転方向に一杯に閉まっていることを確認して、ポンプユニットからフューエルホースを外します。
フューエルボトルをまっすぐに立てた状態で、ポンプユニットを反時計回転方向にゆっくりと回しエアーを抜きます。
ストーブ本体からフューエルホースを外します。


ストーブ本体のゴトクを収納します。
ゴトクスプリングを押し下げてコントロールツマミ側に回転させます。
それぞれの部品をケースに収納します。
組み立て、着火などギガパワーWGストーブ独自の方法ですが、このストーブの仕組みを理解していれば、バルブの操作を覚えるのは簡単です。
ポンプユニットのバルブは燃料の供給を行い、コントロールツマミは火力調整を行うといった具合に覚えておけば、操作の仕方を理解できます。
そして、ホワイトガソリン燃料のストーブとはいえ、氷点下の気温のときは、瞬時に着火しない可能性が高くなります。
そのときは、バーナー付近で少量のバーニングペーストか、ガソリンを燃焼させてプレヒートをします。
★他の人気アウトドア情報は、こちらのランキングでチェック↓
人気blogランキング


着火すると同時に、勢い良く炎が上がるので、充分注意が必要です。
着火には、柄の長いマッチやライターなどを用意しておくと便利です。

ストーブ本体のコントロールツマミを、画像の右側の矢印のように、反時計回転方向に止まるまで回し、全開にしておきます。
ポンプユニットのスタート/ランレバーを、画像左側の矢印のように、時計回転方向のスタート側になっていることを確認します。

バーナー着火準備をします。
右手はライターを持ち、左手はメインバルブを素早く開ける準備です。
まず、バーナー付近でライターを点火します。

メインバルブを素早く、矢印の回転方向一杯に回し、バルブを全開にします。
バーナーからガソリンの混合気が噴出し、ライターの炎に引火します。

20秒ほど燃焼させ、炎が安定したらスタート/ランレバーを反時計方向に回します。
炎の安定を待たずに、ラン側に回してしまうと、炎はいつまでも安定しません。
スタート側のまま、燃焼を続けるとフューエルボトル内の圧力低下を招いてしまいますので、同時に出力も低下します。
つぎに、20回~30回ポンピングを行い、エアーを補充します。
コッヘルや調理器具をゴトクに載せてコントロールツマミで火力調整をします。
フッ素樹脂コーティングされた肉厚の薄い鍋は、コーティング皮膜や鍋そのものを傷めることがあるので、火力を絞って使用します。
使用できる鍋の大きさの限界は、直径230mm、容量6L程度を目安としているそうです。

以上が着火の手順ですが、この手順を忘れても大丈夫です。
クイックマニュアルのステッカーが付属していますので、フューエルボトルに張っておけば、これを参照しながらできるので安心です。

昼間の画像では、着火がわかりづらいので、夜間に撮影してみました。
上の画像は、風が吹いている状態で、着火直後です。
結構強い風にもかかわらず、シューという音ともに炎は安定しています。

これがギガパワーWGストーブ自慢の、極小のトロ火です。
■消化方法
メインバルブを時計回転方向(閉じる方向)に一杯に回して、燃料を遮断します。
コントロールツマミを反時計回転方向に一杯に回して、全開状態(最大火力)にします。
バーナーから炎が消えたあと、コントロールツマミを時計回転方向(閉じる方向)一杯に回します。
■分解
ストーブの分解は、充分に冷めてから行います。
メインバルブが、時計回転方向に一杯に閉まっていることを確認して、ポンプユニットからフューエルホースを外します。
フューエルボトルをまっすぐに立てた状態で、ポンプユニットを反時計回転方向にゆっくりと回しエアーを抜きます。
ストーブ本体からフューエルホースを外します。

ストーブ本体のゴトクを収納します。
ゴトクスプリングを押し下げてコントロールツマミ側に回転させます。
それぞれの部品をケースに収納します。
組み立て、着火などギガパワーWGストーブ独自の方法ですが、このストーブの仕組みを理解していれば、バルブの操作を覚えるのは簡単です。
ポンプユニットのバルブは燃料の供給を行い、コントロールツマミは火力調整を行うといった具合に覚えておけば、操作の仕方を理解できます。
そして、ホワイトガソリン燃料のストーブとはいえ、氷点下の気温のときは、瞬時に着火しない可能性が高くなります。
そのときは、バーナー付近で少量のバーニングペーストか、ガソリンを燃焼させてプレヒートをします。
★他の人気アウトドア情報は、こちらのランキングでチェック↓



関連商品:


スノーピーク(snow peak) ホワイトガソリン4L



スノーピーク(snow peak) ホワイトガソリン1L



ユニフレーム(UNIFLAME) スティックライターロング



ユニフレーム(UNIFLAME) スティックライターショート



Coleman(コールマン) ガスライターLEDライト付



SOTO ニョイボウ



Zippo(ジッポー) MPL



Zippo(ジッポー) ミニMPL



エバニュー(EVERNEW) ブリキ缶マッチ(2箱組)



ロンザ スイスメタ(META)



COGHLAN S(コフラン) ファイヤーぺースト



ニチネン アルミチューブ式 着火燃料100g



Ultimate Survival ウエット ファイアーティンダー


世界最大級のアウトドア&フィッシングの大型専門店
↓20万点以上の商品の中で、一番売れているアイテム↓

スノーピーク(snow peak) ホワイトガソリン4L

スノーピーク(snow peak) ホワイトガソリン1L

ユニフレーム(UNIFLAME) スティックライターロング

ユニフレーム(UNIFLAME) スティックライターショート

Coleman(コールマン) ガスライターLEDライト付

SOTO ニョイボウ

Zippo(ジッポー) MPL

Zippo(ジッポー) ミニMPL

エバニュー(EVERNEW) ブリキ缶マッチ(2箱組)

ロンザ スイスメタ(META)

COGHLAN S(コフラン) ファイヤーぺースト

ニチネン アルミチューブ式 着火燃料100g

Ultimate Survival ウエット ファイアーティンダー

世界最大級のアウトドア&フィッシングの大型専門店
Posted by natuler at 00:51│Comments(1)
│使用しているアウトドア道具
この記事へのコメント
はじめまして。「ブログスカウト」の清水と申します。
東京の渋谷にあるコンテンツ制作会社(ライトアップ)で、
人気ブロガーさんのスカウトを担当しております。
「ブログスカウト」 http://blogscout.jp/
日経新聞さんのサイトでも紹介されたサービスです。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=163438&lindID=5
ブログを拝見して、記事がとても充実していると思い
お声がけさせていただきました。
現在、自動車保険を一括で見積もりできるサービスにおきまして、
ブログでご紹介して頂ける人気ブロガーさんをスカウトしています。
もしよろしければ、詳細をご説明させていただけませんでしょうか。
ご興味いただけましたら、以下までご連絡ください。
すぐにメールにて詳細をご説明させて頂きます。
⇒ blogscout@media.writeup.co.jp
ご連絡を心よりお待ちしております。
# 突然コメントを書込みました失礼をお許しください。
今回、どうしてもご連絡を差し上げたかったのでこのような
形でアプローチさせて頂きました。
こちらのブログにふさわしくないようでしたら、お手数ですが
削除をお願い致します。
東京の渋谷にあるコンテンツ制作会社(ライトアップ)で、
人気ブロガーさんのスカウトを担当しております。
「ブログスカウト」 http://blogscout.jp/
日経新聞さんのサイトでも紹介されたサービスです。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=163438&lindID=5
ブログを拝見して、記事がとても充実していると思い
お声がけさせていただきました。
現在、自動車保険を一括で見積もりできるサービスにおきまして、
ブログでご紹介して頂ける人気ブロガーさんをスカウトしています。
もしよろしければ、詳細をご説明させていただけませんでしょうか。
ご興味いただけましたら、以下までご連絡ください。
すぐにメールにて詳細をご説明させて頂きます。
⇒ blogscout@media.writeup.co.jp
ご連絡を心よりお待ちしております。
# 突然コメントを書込みました失礼をお許しください。
今回、どうしてもご連絡を差し上げたかったのでこのような
形でアプローチさせて頂きました。
こちらのブログにふさわしくないようでしたら、お手数ですが
削除をお願い致します。
Posted by 清水 at 2007年12月10日 17:17
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。